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2011年5月14日土曜日

Salesforce.com認定デベロッパー試験を受ける

Salesforce認定デベロッパーは、
Force.com上でカスタムアプリを
作る開発者向きの試験に合格する事で
取得できます。


開発者用の資格には
上級デベロッパーというのもあるのですが、

ブラウザのみで宣言的開発を行う範囲
→デベロッパー
対応する研修:Force.com基礎コース

ApexやVisualforceページを使ったコーディング
→上級デベロッパー
対応する研修:Force.com開発者コース

という切り分けになっています。

ごりんごりんコードを書いたり
VisualforceとAPEXコードで
Springよろしく開発しちゃう人は
上級までの知識が必要になります。

話をもどして..


認定デベロッパー試験は
PCによる選択・多岐選択式の問題が合計60問、
合格点は41点以上で90分の長丁場になります。



私は、
対象の研修を受験してから、
家に帰ってテキストを全部勉強しなおして、
テキストの「確認」と
演習テキストの演習終わりにある"問題"を
一通りといて受けました。

難易度は、
まる2日ほどべったり勉強すれば受かるとおもいます。

まあよくあるベンダの認定資格並みといったところでしょうか。

だいぶ昔にとった
Siebel2000Consultantよりは簡単だった。
テストの難易度は一緒くらいで
あっちはパッケージソフトなので
インストールなどの
導入関連の技術がいっしょくたになっていたため
試験範囲が広かったからなあ..


そうそう
試験終わったときおじさんが「おちた~」と
唸っていました。
おそらく研修を受けただけでそれほど復習せずに
ふらっと受けてしまったんだとおもいます(たぶん、ですけど)。

おじさんにはもうしわけないですが、
研修いっただけの人で何も復習していない人は
きちんと落ちる難易度設定なんだとおもいます。


認定試験に関する情報収集でSalesforce社のサイトに
いったことのある人はごぞんじだとおもいますが、
Study Guideというのが公開されています。
この文書のなかには、
サンプル問題が数題と
細かいセクション別の出題比率がでています。

各セクションごとにボーダーラインがあるわけではないので、
比率の高い箇所から順番に
勉強したほうが効率が良いはずですから、
必ず勉強を始める前に読んでおいてください。


公式の研修を受講された方なら
ご存知の
"人材採用管理アプリケーション"
がけっこうの比率で出題のねたとして
利用されていました。

テキストのSObject間の関係を
見ておいてください。


先のStudy Guideにでていますが、
一番よく出るセクションが
「データモデル」で、
ほとんどが
参照項目と主従項目の違い、
多対多
に関する問題でした。

人材採用アプリでは、
「評価」-(主従)→「申込」とか、
「内定」-(参照)→「申込」とか、
「給与」→「サイト掲載職種」←求人サイト(多対多)
とかを題材にして、
積み上げ集計だとか
数式でリレーションを云々とか
親を消したら子はどうなるとか
子のアクセス権は親に従うか云々
がよくだされていました。

研修用組織へのログインが有効なうちに
このあたりを集中して確認しておいてください。


あとは
プロファイルと組織の共有、共有ルールの振る舞い
なんかも何問かでていました。



次に出題比率の高い
「ビジネスロジック」は
ワークフローや承認プロセスの問題が中心で、
時間トリガ中の更新とか(Study Guideサンプルにもありましたけど)、
並行承認とか
ワークフローアクションをえらべとか
このセクションは比較的取りやすい問題が多かった
記憶があります。


暗号化項目も数問でてました。
データをのぞけるのはだれかとか、
暗号化項目にできる型はなど。


申請中変更のできるユーザを指定できるのは
管理者のみか、管理者と承認者だけかなんてのも
出てましたね。
間違えたのでこの問題はよく覚えています。



「ユーザインタフェイス」は、
レコードタイプとプロファイルでのページレイアウト出しわけとか
が出てました。

あとはページレイアウト上でつけられる制限なんかも。



「データ管理」は
ユーザインタフェイスとの複合問題で、
ユニーク設定をページレイアウト上で設定できるかとか
APIから追加・更新した場合ページレイアウトの必須設定はチェックされるか
出てました。

あとは更新する場合必須の項目なども。

外部IDについても出てました。
これはデータモデルに分類されるのかもしれないですけど。

ああ作れるタブはどれかっていう選択問題もありましたね。



「レポートと分析」は
..勉強しづらいのですが、
問題にできる部分はそう多くないので
比較的取りやすいセクションです。

ダッシュボード上のコンポーネントの種類や
分析スナップショットで作らないといけないものなど。

ダッシュボード結果を電子メールで送信できるのは
Salesforceユーザ以外も可能か、
という問題が出ていたのは覚えてます。



「Force.comプラットフォームの概要」は..
どれがこのセクションの問題だったか..

これこれの機能はどのエディションから使えるか2つ選べ
とかいう問題が出てましたが、
2つ..といっただんかいで
これこれを知らないでも
EEとUEになるのは自明だったりする自明問題が
ここかな。



「アプリケーション設計」は
なにだすのかな..とおもっていましたが
カスタムオブジェクトは3つのもでるのどれにあたるのかとか
ページレイアウト、カスタムタブはどれかとか..
..まああまり勉強しなくても大丈夫のセクションでしょう。



長丁場であるため、
時間は比較的余裕があるとおもいます。
1問1分半なので、
セールス試験よりは
ゆっくり考えることができます。

私は
一旦回答しきって
見直し2回してタイムアップでした。

ただ時間をがっつりかけてしまうと後に響くので
3分以上はかけないなど自分ルールを
決めておくと良いかも。



SI会社のSEの場合は
上級試験範囲やもっと深い知識があったほうが
よいとおもいますが、
利用企業の人が自社内アプリ開発の基盤として
自社社員のみで開発する
とかならデベロッパー試験レベルの知識で
十分だと思います。

というかこのレベル以上の知識を
学習してもっと複雑なアプリを作る必要があるのであれば
Force.com以外のアーキテクチャでの開発が良いかもしれません。
#ケースによりますけど



Force.com基礎コース研修を受講した人は
理解度チェックとして度胸試しに
うけてみてはどうでしょうか。

ただ..
取得してもSalesforce.com社側から受けられる
メリットがあんまりないんですよね..

..って書いたら、誰も受けなくなっちゃうか..



Salesforce.com社にはもっと
資格取得者へ"アメ"を配ってほしいものですなw





p.s.
Salesforce.com認定試験って
なぜかピアソンとかでなく
富士通のeラーニングソフト上に構築された
システムでうごいてました。

試験が終わると
ダイアログがでて
60点中X点でした
とかいうダイアログだけでて終わり..

セールス試験は
一応Javaアプレットでレーダーチャートとか出たのに..

..こっちの方が値段髙いのに、淡白だなあ..

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