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2016年2月17日水曜日

FreeIPAでログインしたJenkins/Subversionで突然E200015: authentication cancelledというメッセージが出て失敗する

FreeIPAのLDAP連携でユーザ管理しているJenkinsサーバで毎晩必ず成功するジョブを仕掛けたままにしていたら、ある日次のようなログが出てエラーになってしまった..


ビルドします。 ワークスペース: /var/lib/jenkins/workspace/hogehoge_buildname
Updating http://subversion.server.local/svn/repo/default/tags/it_target at revision '2016-02-17T09:32:57.319 +0900'
org.tmatesoft.svn.core.SVNCancelException: svn: E200015: authentication cancelled
    at org.tmatesoft.svn.core.internal.wc.SVNErrorManager.cancel(SVNErrorManager.java:37)
    at org.tmatesoft.svn.core.internal.wc.SVNErrorManager.cancel(SVNErrorManager.java:32)

調べてみるとSubversionサーバ(subversion.server.local)のdefaultリポジトリへのアクセスで認証がキャンセルされているというエラーらしい..

で、調べてみたらFreeIPAをデフォルトインストールした時のパスワードポリシ"global_policy"が定義されていて、Max lifesycleが90日になっていた。

なのでJenkins上に定義していたCridentialsのアカウントパスワードを設定しなおしたら動作した..


FreeIPAをそのまま使っている場合はパスワードポリシに気をつけましょう..


と、いってもこんな初歩的な罠にゃ誰もひっかからんか..





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