簡単にいうと Web会議システム。
フリーメールアドレスを1つ作れば
30日間無料で使えるので
試してみたのだけど..
いくら会議にログオンして
PCに接続したヘッドセットでがなっても
ぜんぜん音声が相手に伝わらない..
ドライバとかマイクのテストをしたが
PC側はどうも問題がなさそう。
LotusLiveのヘルプを読んでも
使っているサイトにはないボタンやら
プルダウンメニューの項目やらがあり
到達できない..
でサポートにメールして聞いてみた。
すると以下のことがわかった。
・LotusLive Engageにはオーディオキャスト機能がない
最初に無料アカウントを登録する際、
LotusLiveにはいろんなエディション(?)があって
正直よくわからなかった。
サイトを読むと"Meeting"を含んでいる"Engage"で
アカウントをとったほうがおとくのようなので
Engageでアカウントをとってしまった。
これがよくなかった。
・LotusLive Meetingのオーディオキャストは電話をマイクに使う
Meetingでオーディオキャストを使う設定をすると
電話番号の入力を指示される。
そこに「01-1-81-<先頭ゼロを削除した国内電話番号>」
をいれてダイヤルすると聞き手側のPCのスピーカに
電話でしゃべった音声が出てくるようになった。
うーん、
Web会議システムでなく
正確には
Web・電話会議システム
なんだろうな、これは..
思想的には
外出者の携帯電話や内線電話が完備している企業で
電話会議の付加価値としてWebで動画や資料を
共有できますよっていうシステムなんだろうなあ。
ヘルプはエディション(?)にあわせて
つくってほしかった..
海外のサービスを翻訳しただけみたいで
読みにくいので、できれば改善してほしいなあ..
※2011年6月24日追記
オーディオキャストの設定画面が変わりました。 国名:日本+81
電話番号:国内の市外局番から先頭のゼロを外して入力
にすれば接続できます。
どうもIBMはLotusLive自体の機能をいじろうとせずに
Skypeで連携してねとかの資料をあげはじめた。
かたやV-CUBE社はどんどんWeb会議システム自身
に手を入れつづけている。
IBMはパッケージ製品とおなじ速度でSaaSの更改
をしていたらダメだってことがわかっていない。
IT業界はドッグイヤーというがSaaSはカゲロウイヤー。
すこしでも機能追加をおろそかにしたら
とたんに客なんてにげていく。
月額表示しているくせに
契約は年単位ですとかぬかしていると
すぐに痛い目に会うとおもう。
というかSaaSは
とりあえずメニューとしてやってるといわないといけない
からやっているだけなのかもしれないけど。
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