仕事上でわかったことのうち顧客に関わる情報が無い物、一般公開して差し障りのなさそうな事をたまーに投稿しています。 ちなみに、記事上に載せた私が書いたコードは、用途問わず再利用いただいてかまいませんが、保障は一切いたしませんので、あしからず。 ですます調の記事とである調の記事が混ざりますが..こちらも、あしからず。
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2015年6月19日金曜日
Proxy環境でcfコマンドを使用する
忘備録として。
Bluemix上にボイラプレート(よく使われる複数のビルドパックのセット)からNodeRED Starterを選択せずに、単独のビルドパックNode.jsを使う場合、開発PC上にcfコマンドが必要になる。
cfコマンドは以下のサイトからダウンロードできる。
https://github.com/cloudfoundry/cli/releases
IBM ID harahara@hara2.com(パスワード:fugafuga)で登録したBluemix上(米国南部)にNode.jsをアプリID"dokidoki"で作成した場合、
以下の手順でデプロイする。
・Node.jsビルドパックでアプリID"dokidoki"としてさくせした際に表示されたcfコマンドとスタートアップのダウンロードを済ませておく。
スタートアップの圧縮ファイルは、最初にデプロイするデフォルトディレクトリに使用する。
・DOSプロンプトを起動
・cd <スタートアップ展開先> ←アプリIDディレクトリdokidoki直下へ移動する
・set http_proxy=http://proxy.harahara.com:8080/ ←proxy環境の場合のみ
・set https_proxy=http://proxy.harahara.com:8080/ ←proxy環境の場合のみ
・cf login -a -a https://api.ng.bluemix.net -u harahara@hara2.com -p fugafuga ←ヨーロッパの場合はhttps://api.eu-gb.bluemix.net
・cf dokidoki -o harahara@hara2.com -s dev ← デプロイ先を指定する
・cf push dokidoki ← フォルダ内のリソースがデプロイされる
後はローカルPC上で開発作業→cf push dokidokiの繰り返し。
最後にログアウトする場合は、cf logoutでOK。
現時点でデプロイ先がどこかを確認する場合は、cf api~を使う。
複数のIBM IDを乗り回している場合は、この確認をしないでpushして「あっ」となる可能性あり。要注意。
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