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2012年7月11日水曜日

ローカル環境でMicro Cloud Foundryを使って開発する環境構築手順



開発者がCloud Foundryを試すために
わざわざオープンソースで環境を構築して..
とやるよりMicro Cloud Foundry(MCF) VMをローカルで動かして
EclipseなりSpringSource Tool Suite(STS)なりから
デプロイさせる手順をまず明確にしておこうと思い、

開発者がMCFを使った開発環境を作るまでの手順

を作ってみた。


前提としてWindows 7 PC上にJavaJDKとVMware Playerが
すでにインストールされている状態から説明する。

あとCloud Foundry設定トークンを入手するために
電子メールアドレスのサイト登録がいるので
必要であればフリーメール等を用意しておく。







Cloud Foundryサイトにてユーザ登録

  • 「http://www.cloudfoundry.com」 をブラウザで開く

  • 「Sign Up for Cloud Foundry」ボタンを押す



  • 利用条件に同意する場合は、電子メール、同意チェック、表示文字列入力して、「Request Invite」ボタンを押す


  • 登録した電子メールアドレスに招待メールが到着するので、本文中のパスワードを確認する



  • ブラウザに戻り、画面上部の「Sign In」リンクを押す



  • 電子メールアドレス、招待メール上のパスワードを入力し、「SIGNIN」ボタンを押す


  • 「GetMicroCloudFoundry」ボタンを押す(同意文書をよみAcceptする)


  • 使用する設定トークン文字列を入力し、「Create」ボタンを押す


トークンは、一意な文字列で無くてはならない。
  • 「Download Cloud Foundry VM」ボタンを押す


  • 「OK」ボタンを押す


  • ダウンロード完了後、エクスプローラでダウンロードしたフォルダを開き、右クリック後「すべて展開」を選択



  • 保存先パスを入力し、「展開」ボタンを押す



Micro Cloud Foundry VMの設定
  • VMware Playerを起動する
  • 「仮想マシンを開く」を押す

  • 先ほど展開したパス上に存在するファイル「micro.vmx」を選択し、「開く」ボタンを押す


  •  「Micro Cloud Foundry v1.2.0」を選択し、「仮想マシンの再生」を押す

「VMware Authorization Serviceが起動していません」というエラーが発生した場合は、該当名サービスが停止している可能性があるため、コントロールパネルからサービスを選択して手動で起動する。

起動後、再度「仮想マシンの再生」を押す。

正常に起動すると、以下の様なコンソール画面となる。


  • 以下の図のように入力する

Micro Cloud Foundry設定トークンは、Cloud Foundryサイトにて作成したトークン文字列を含むドメイン名で入力する(~.cloudfoundry.me)。
電子メールも登録したメールアドレスを使用する。

  • ライセンスや制限に関する文章を読む
エンターキーで次のページへ進む。最後のページヘ進むには「last」と入力する。

  • 合意する場合、最後のページで「y」と入力する
再起動するまで5分以上かかる

  • エンターキーを入力する

  • しばらくすると管理コンソール画面を表示するので、画面上部のIPアドレスを確認する。


ネットワーク設定の変更
  • コントロールパネルから「ネットワークと共有センター」を開く
  • 「VMware Network Adapter VMnet8」を押す


  • 「プロパティ」ボタンを押す

  • 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IP)」を選択し、「プロパティ」ボタンを押す

  • 「次のDNSサーバのアドレスを使う」欄に管理コンソールに表示されたIPアドレスを入力し、OKボタンを押す

  • Micro Cloud Foundry管理コンソールに戻り、「13」「y」を入力し、再起動する

Micro Cloud Foundry再起動には毎回5分以上かかる。

  • DOSプロンプトを開き、「ping api.~.cloudfoundry.me」を実行する

ping応答があることを確認する。
応答がない場合、IPアドレスに対してpingを実行する(返答がある場合はDNS設定に誤りがあるので確認する)。

SpringSource Tool Suiteのインストール
SpringSource Tool SuiteはSpring Frameworkを使った開発のためのEclipseベースのIDEである。STSの代わりにEclipseへプラグインを追加することでも開発可能であるが、本ドキュメントではSTSを使用する前提で手順を紹介する。
  • ブラウザから「http://www.springsource.org/downloads/sts」を開く
  • 自分の環境にあったバイナリを選択する

  • ダウンロード後、ファイルを実行する
  • 「Next」ボタンを押す

  • ライセンス条件を読み、同意する場合は「I accept~」をチェックし、「Next」ボタンを押す

  • 「Next」ボタンを押す

インストール先パスは変更しても良い。

  • (指定ディレクトリが存在しない場合)「了解」ボタンを押す

  • 「Next」ボタンを押す

  • JDKをインストールしたパス(JAVA_HOME相当)を入力し、「Next」ボタンを押す

  • 「Next」ボタンを押す

  • 「Next」ボタンを押す

  • 「Finish」ボタンを押す

  • Windows7の場合以下の様なダイアログが表示されることがあるので、インストール中エラー表示がなければ「このプログラムは正しくインストールされました」ボタンを押す

  • proxy設定を行なっている場合、コントロールパネルから「インターネットオプション」を開き、「*.cloudfoundry.me」を除外設定に加える

  • SpringSource Tool Suiteを起動する

  • ワークスペースを入力し、「OK」ボタンを押す

  • 「Help」メニューから「Download」を選択する

  • Dashboardビューの「Extensions」タブを選択する

エクステンションリストが表示されるまで待つ。
  • スクロールして「Cloud Foundry Integration for Eclipse」を探す

  • 「Cloud Foundry Integration for Eclipse」をチェックし、「Install」ボタンを押す

  • 「Next」ボタンを押す

  • 「Next」ボタンを押す

  • ライセンス情報を読み、同意する場合は「I accept~」をチェックし、「Finish」ボタンを押す


  • 「Yes」を押す

STSが再起動される
  • 「Servers」ビューを選択し(表示されていない場合は開く)、「new server wizard」を押す

  • 「Cloud Foundry」を選択し、「Next」を押す

  • 電子メール、パスワードを入力し、URL欄から「Microcloud – http://api.{mycloud}.cloudfoundry.me」を選択する

  • Cloud Foundryサイトにて作成した設定トークン文字列を入力し、「OK」ボタンを押す

  • 「Register Account…」ボタンを押す

  • 確認用パスワードを入力し、「Finish」ボタンを押す

正常に登録されると何も表示されず、直前の画面に戻る。

  • 「Validate Account」を押す

正常であることが確認された場合は、「Account information is valid.」と表示される。
  • 「Finish」ボタンを押す

  • Serversビュー上にCloud Foundry ターゲットが追加されていることを確認する













※基本、Eclipseでもプラグイン適用後の設定操作は同様であるが、日本語化プラグインを適用している場合は名称が異なる可能性がある。


以上






STSを使えばSpirng開発などは楽そうなので
Eclipseからつくってもいが
おそらくPaaSの思想的にはSTSを配布したほうが
開発基盤をコントロールするのは楽そうだ。



デプロイの参考になるかもしれないので
一応紹介しときます。



p.s.
Cloud Foundry記事を幾つか書いたけど、
PV数がほとんど伸びない..

みんなIaaSは好きだけど
PaaSは嫌いなのだろうか..

ガートナーとかの資料では
これからはPaaS分野だとか書いてるんだけどなあ..

RedHatだってOpenShifっていうPaaS環境提供してるんだけどなあ..


ひょっとしたら、
基盤屋が開発屋の領分に入ると厄介だから
あえて見て見ぬふりをみんなしてるのかも..

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