Ciaoに関する主なドキュメントを読んだので、
そろそろサンプルを動かしたくなってきました。
で、Arduino Yunサイトにリンクがあった
CiaoRestClient-ThingSpeak
http://labs.arduino.org/CiaoRestClient-ThingSpeak
を勝手翻訳してみました。
At your own riskで参照ください。
-----
"CiaoRestClient"は、CiaoライブラリとThingSpeak Cloudとの間のインタラクションのSketchコード例です。特に、温度や湿度をモニタするためにThingsSpeakへのチャネルの作成方法をコードで確認することができます。
このSketchは、Ciaoライブラリが必要となります。
Ciaoを実行するためには:
CIAO SETUPのCiao Coreのインストール手順を確認のこと。
ThingSpeak APIは、GitHub上から取得可能です。HTTPリクエスト実行、強力な数値アルファベットデータ、数値データ処理、位置追跡、そしてステータス更新のための完全なThingSpeak APIが含まれています。
Sketchを実行するには、thingspeak.com 上のアカウント登録および新規チャネルの作成が必要です。つぎの手順で実行してください:
・Webサイトから登録してください:http://thingspeak.com
図1 → http://labs.arduino.org/dl1420?display&scale=0.6
・図2のようにChannels > My Channels > New Channelメニューをクリックしてチャネルを作成してください:
図2 → http://labs.arduino.org/dl1592?display&scale=0.6
・新規チャネルにリネームし、2つのフィールドを追加してください。最初のフィールドは湿度データ、2番めのフィールドは温度です。
図3 → http://labs.arduino.org/dl1593?display&scale=0.6
図4 → http://labs.arduino.org/dl1594?display&scale=0.6
・図5のように、マクロAPIKEY_THINGSPEAKの値"XXXXXXXXX"をチャネルのAPI Keysセクションにある"Write API key"の値に書き換えてください。
図5 → http://labs.arduino.org/dl1595?display&scale=0.6
次にSketchコードをボードへアップロードします。
Arduino.org IDEを使ってアップロードしてください。まだ入手していない場合は、ここからダウンロード可能です。
すでに説明したマクロAPIKEY_THINGSPEAKの値"XXXXXXXXX"を"Write API key"の値に書き換えることを忘れないで下さい。
ThingSpeak チャネルを開き、湿度と温度を確認してください:
図6 → http://labs.arduino.org/dl1596?display&scale=0.6
もしArduino UNO WiFiを使用しているのであれば、WebパネルのWIFI CONSOLEへアクセスしてこの画面を参照してください:
図7 → http://labs.arduino.org/dl1596?display&scale=0.6
Ciaoライブラリを使用した他の例はGitHubの次のリンクを参考にしてください:https://github.com/arduino-org/arduino-ciao-library
------
そうか、Arduino社はArduino YunではなくArduino UNO WiFiをInternet of Thingsのフラッグシップモデルにしようとしているのか..
そうなると、Arduino UNO WiFiがスイッチサイエンスとかで販売されるのも時間の問題かもなあ..
今、技適マーク取ってるところなんだろうなあ..おそらく..
そろそろサンプルを動かしたくなってきました。
で、Arduino Yunサイトにリンクがあった
CiaoRestClient-ThingSpeak
http://labs.arduino.org/CiaoRestClient-ThingSpeak
を勝手翻訳してみました。
At your own riskで参照ください。
-----
CiaoRestClient-ThingSpeak
"CiaoRestClient"は、CiaoライブラリとThingSpeak Cloudとの間のインタラクションのSketchコード例です。特に、温度や湿度をモニタするためにThingsSpeakへのチャネルの作成方法をコードで確認することができます。
Ciao
このSketchは、Ciaoライブラリが必要となります。
Ciaoを実行するためには:
- Ciao Core:パッケージマネジャもしくはソースからインストール可能、詳細は後述
- Ciaoライブラリ:Arduino IDE 1.7.7以降もしくはArduino Studio 0.0.4以降で使用可能、ライブラリを手作業でも追加可能、詳細は後述
- コンパチブルボード:このリンクをチェックしてCiaoが動作するボードのリストを確認のこと
CIAO SETUPのCiao Coreのインストール手順を確認のこと。
注意:
Arduino UNO WiFiには、すでに導入済みです。
ThingSpeak
ThingSpeakは、オープンなデータプラットフォームであり、センサや(Arduinoのような)起動装置(アキュームレータ)からのデータ集約、格納、分析、参照を可能にするInternet of ThingsのためのAPIです。例えば、ThingsSpeakでセンサロギングアプリケーション、位置追跡アプリケーション、そしてステータス更新でのSocial Network of Thingsを構築することができます。それらが実現できれば、あなたの現在の場所から家庭のサーモスタット操作を実行することが可能です。ThingSpeakの主要な要素はチャネルです。そしてそれはデータフィールド、位置フィールド、ステータスフィールドを含んでいます。ThingsSpeakチャネル構築後、MATLAB(R)コードを使ってチャネルへデータを書きこみ、処理し、そしてデータを参照することができます、そしてツイートやその他のアラートによるデータへ反応することができます。典型的なThingSpeakワークフローは次の通りです:- チャネル作成、データ集約
- データの分析と視覚化
- 他のアプリを使ったデータ作用(加工?)
ThingSpeak APIは、GitHub上から取得可能です。HTTPリクエスト実行、強力な数値アルファベットデータ、数値データ処理、位置追跡、そしてステータス更新のための完全なThingSpeak APIが含まれています。
ThingSpeakチャネルの作成
Sketchを実行するには、thingspeak.com 上のアカウント登録および新規チャネルの作成が必要です。つぎの手順で実行してください:
・Webサイトから登録してください:http://thingspeak.com
図1 → http://labs.arduino.org/dl1420?display&scale=0.6
・図2のようにChannels > My Channels > New Channelメニューをクリックしてチャネルを作成してください:
図2 → http://labs.arduino.org/dl1592?display&scale=0.6
・新規チャネルにリネームし、2つのフィールドを追加してください。最初のフィールドは湿度データ、2番めのフィールドは温度です。
図3 → http://labs.arduino.org/dl1593?display&scale=0.6
図4 → http://labs.arduino.org/dl1594?display&scale=0.6
・図5のように、マクロAPIKEY_THINGSPEAKの値"XXXXXXXXX"をチャネルのAPI Keysセクションにある"Write API key"の値に書き換えてください。
図5 → http://labs.arduino.org/dl1595?display&scale=0.6
次にSketchコードをボードへアップロードします。
コード
Arduino.org IDEを使ってアップロードしてください。まだ入手していない場合は、ここからダウンロード可能です。
すでに説明したマクロAPIKEY_THINGSPEAKの値"XXXXXXXXX"を"Write API key"の値に書き換えることを忘れないで下さい。
/*
このサンプルコードはCiaoライブラリとThingSpeak Cloudとの
インタラクションを確認することができます。
実行するためには、tingspkeak.com サイト上でアカウントを登録し、
サイトの"Channels"セクションからチャネルを作成してください
(Channels -> My Channels -> New Channel)。
新しいチャネルには2つのフィールドが必要です。
最初のフィールドは湿度、2番めのフィールドは温度です。
その後、マクロAPIKEY_THINGSPEAKの値"XXXXXXXXX"を
チャネルセクションの"Write API key"の値に書き換えます。
*/
#include
#include
#define CONNECTOR "rest"
#define SERVER_ADDR "api.thingspeak.com"
#define APIKEY_THINGSPEAK "XXXXXXXXX" //Insert your API Key
short hum = 60;
short temp = 22;
void setup() {
Ciao.begin(); // CIAO 初期化
}
void loop() {
String uri = "/update?api_key=";
uri += APIKEY_THINGSPEAK;
uri += "&field1=";
uri += String(hum);
uri += "&field2=";
uri += String(temp);
Ciao.println("Send data on ThingSpeak Channel");
CiaoData data = Ciao.write(CONNECTOR, SERVER_ADDR, uri);
if (!data.isEmpty()){
Ciao.println( "State: " + String (data.get(1)) );
Ciao.println( "Response: " + String (data.get(2)) );
}
else{
Ciao.println("Write Error");
}
delay(30000); // Thinkspeak ポリシー
}
アウトプット
ThingSpeak チャネルを開き、湿度と温度を確認してください:
図6 → http://labs.arduino.org/dl1596?display&scale=0.6
もしArduino UNO WiFiを使用しているのであれば、WebパネルのWIFI CONSOLEへアクセスしてこの画面を参照してください:
図7 → http://labs.arduino.org/dl1596?display&scale=0.6
注意:
このSketchでは、デフォルトの湿度値(60)と温度値(22)を使っています。
ボードにセンサを接続しSketchを修正して湿度や温度の実測値に変更してみてください。
例
Ciaoライブラリを使用した他の例はGitHubの次のリンクを参考にしてください:https://github.com/arduino-org/arduino-ciao-library
- RestServer and RestClient//(for Arduino UNO WiFi)
------
そうか、Arduino社はArduino YunではなくArduino UNO WiFiをInternet of Thingsのフラッグシップモデルにしようとしているのか..
そうなると、Arduino UNO WiFiがスイッチサイエンスとかで販売されるのも時間の問題かもなあ..
今、技適マーク取ってるところなんだろうなあ..おそらく..
0 件のコメント:
コメントを投稿