仕事上でわかったことのうち顧客に関わる情報が無い物、一般公開して差し障りのなさそうな事をたまーに投稿しています。 ちなみに、記事上に載せた私が書いたコードは、用途問わず再利用いただいてかまいませんが、保障は一切いたしませんので、あしからず。 ですます調の記事とである調の記事が混ざりますが..こちらも、あしからず。
Translate
2014年10月10日金曜日
Javaで書いたWebアプリをBluemixへデプロイする
Struts2+VelocityでMVCを、
Spring Framework でDIとセキュリティを、
MyBatisでDAOを
それぞれ使ってPostgreSQL上のデータベースの入出力させる
ごくごくふつうのアプリをEclipse上で作った。
テスト環境としてローカルにTomcatとPostgreSQLを入れて
Eclipse上からテストしているが、
Bluemixをテスト環境にすればいいんじゃないかとおもい試してみた。
Bluemixサイトにログインして、
「CATALOG」タブから「Liberty for Java」を選択
名前、URL(ホスト名だけ)、選択プランを選ぶ。
でCREATEする。
そうすると作成したサーバ(?)のダッシュボードに遷移するので
「ADD A SERVICE」を選択する。
そして「Data Management」の「ElephantSQL」を選択する。
#PostgreSQLでAWSで動いているらしい
で、App欄は先ほど作成したサーバの名前をいれ、プランを選択する。
Service name欄にはプログラム内で使っているJNDI名の"jdbc/"を
除いた文字列でCREATEする。
リスタート云々言ってくるのでOKボタンを押して再起動する。
作成したデータソースをクリックし、
Launch ElephantSQL Dashboard
を押すと、
URLが表示されるのでメモる。
そしてbluemixプラグインを入れたEclipseでサーバを作成、
同一アカウントでの接続を設定しておく。
で、Webアプリプロジェクトを作成したサーバへドラッグ&ドロップすると
ダイアログがでてくるので、先ほど作成したAppsを選択すれば
デプロイ処理をしてくれる。
当然DB上にテーブルなどを作成しなくてはならないので
ローカルのpgAdmin(PostgreSQLをローカルにインストールすると
入ってくる管理コンソール)をたちあげ
コンセントマークのアイコンを押して
先ほどメモったURLを元にプロパティタブへ入力する。
例えば
postgres://hogehoge:fugafuga@foo.bar.com:5432/tar
である場合、
ホスト欄に「foo.bar.com」
Portに「5432」※もちろんproxy環境ではつながらない
データベースメンテナンス欄に「tar」
ユーザ名欄に「hogehoge」
パスワード欄に「fugafuga」
といれ(名前などは適当に入れて)「OK」ボタンを押すと接続できる。
データベース名は「tar」でこていになっているようなので
「tar」を選択して虫眼鏡アイコンを押してSQLを押し流せば良い。
本当はよくある組合せセット(boiler plate)のなかから選べばいいのだけど、
課金されることになったらをかんがえると一つ一つ必要な物だけ選んでいくのが
いいかな、とおもう。
とうぜん、tomcat-users.xmlでBASIC認証しているような場合は
アプリとしてログインを実装する必要がある。
簡単ではあるけど、SSLトンネリングとかの設定しないと
開発環境としてはめんどくさい。
なによりステップ実行できるわけではないし...
とりあえず、JNDI名で実装しとけばDBにはつながることが分かっただけでも
よしとしよう。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ClaudeをOpenAI O1のように思考させるDifyサンプルを試す
Difyの「探索」タブにはさまざまなサンプルが載っており、その1つに「Thinking Claude (OpenAI O1 Alternative)」というものがある。 このサンプルがどういうものか、未だに自分でも解けない以下の問題をためしに聞いてみることにした。 『人類の...
0 件のコメント:
コメントを投稿