Translate

2013年6月28日金曜日

Get Started on OpenShiftを翻訳する

いきなりOpenShift Originで勉強するより
まずOpenShift Onlineを試したほうが良いと
ようやく気づき、
初心に戻って

Get Started on OpenShift

のとおりに試して見ることにした。


以下、翻訳した内容を貼り付けておく。
(at your own riskでお願いします)


ドキュメントは、Web、コマンドライン、IDEの3つに分かれている。

実行環境(サーバ)は、OpenShift Online(RedHatのパブリックPaaS、無料でアプリ3つまで)ベースで書かれているが、1章をOpenShift Originで作ったオンプレミスサーバに差し替えて考えれば、どちらの場合でもGet Start1できるはずだ。

読んだ記事にも書いてあったが、たしかに本当にCloud Foundryに似ている。App EngineやCloud Foundryを知っていると、OpenShiftの理解が早いと思う(もちろん開発者としての理解は)。

Web

  • 最も早くスタートする方法
  • プラウザからアプリを素早く構築
  • 新規アプリケーションの開始、管理とモニタリング向き



OpenShiftのWebコンソールは、インストールが不要で、コマンドライン操作不要でアプリケーションんを構築・管理するためのパワーを与えてくれます。コンソールはアプリケーションの構築や、アプリケーションを保管する追加の機能を提供を支援します。例として、MongoDB、MySQL、Jenkins continuous integration buildsなどが含まれます。


1. アカウントのサインアップ


OpenShiftアカウントごとに無料で3つのアプリケーションを構築することができ、クラウド内のこれらのアプリケーションの実行中の有益性を体験することができます。

(訳者注)
上記リンクを押すと新規アカウント作成(英語)画面がでるので、メールアドレス(アカウント名)、パスワード、bot対策の文字列を入力すると、メールアドレス先へ確認メールが飛ぶ。本文記載のリンクを踏むと登録完了。

2. コンソールを開いてアプリケーションを構築



コンソールを使ってすぐに稼働可能でコーディング可能なアプリケーションを簡単に構築することができます。Drupalのような協力なCMS(コンテンツ管理システム)や、業界標準のブログプラットフォームであるWordPressをボタンをクリックすることで開発します。

→クイックスタートはこちら


3. Gitをインストールしてコーディングを開始する(オプション)


ソースコードへ変更を加える準備ができたら、Gitバージョンコントロールプログラムを使ってOpenShiftへチェックインやコードの発行を直接行うことができます。The client tools installation pageに異なるプラットフォームごとのGitのインストールや、Gitを使ったインテグレーションを行う際のEclipseやVisual Studioのような有名な開発環境についての詳細情報が掲載されています。

 git clone ssh://...rhcloud.com/~/git/myapp.git/

ソースコードのダウンロードやアップロードを行うために、パブリックSSHキーでOpenShiftへ提供しなくてはなりません。(コピー・アンド・ペーストで)コンソール内のキーの設定後、アプリケーションのGit URLが表示されます。ソースコードリポジトリのローカルコピーを作成するgit cloneコマンドでURLをパスします。


4. 変更のOpenShiftへのアップロード


取得したコードを変更しOpenShiftへpushします。

  $ cd myapp
  $ vim php/index.php
  (エディタで修正して、":wq")
  $ git commit -a -m "My first change"
  $ git push


実行後、URLを参照して、変更が反映されていることを確認して下さい。

 →アプリケーションの変更開発についてはこちらを参照して下さい


$> rhc_ コマンドライン

  • どこでもコード、どこでも管理
  • どんなプラットフォームでもアプリやコードのフルコントロールが可能
  • コーディングやデバッギング、アプリケーション管理向き


以下の簡単なステップに従うことで、我々のパワフルなコマンドラインクライアントを試して下さい。

OpenShiftクライアントツールはRuby Gemとしてパッケージされています。あなたの環境で実行するためには、Ruby1.8.7以降、gemをインストールできる権限(Linuxの場合root権限でのアクセス)、Gitバージョンコントロールツールが必要となります。クライアントツールの詳細なヘルプはDeveloper Centerにあります。


1. アカウントのサインアップ


OpenShiftアカウントごとに無料で3つのアプリケーションを構築することができ、クラウド内のこれらのアプリケーションの実行中の有益性を体験することができます。


2. Windows | Mac OS X | FedoraおよびRedHat Enterprise Linux | Linux 上へクライアントツールをインストール


 <Windowsの場合>


 RubyInstaller 1.9 for Windowsをダウンロードし、インストールして下さい。
 重要!"Add Ruby executables to your PATH"オプションをチェックすること。

 Git for Windowsをダウンロードし、インストールして下さい。
 重要!"Run Git from the Windows Command Prompt"オプションをチェックすること。

 Windowsのコマンドプロンプトからgemをインストールして下さい:
  $ gem install rhc

 クライアントツール最新版へ更新したい場合、gem updateコマンドを使用します:
  $ gen update rhc


 <Mac OS Xの場合>


 Mac OS X上では、Full Xcode Suite もしくは git for OS Xのいずれかのインストールが必要です。これらのパッケージは、RubyおよびGitのインストール及び設定が含まれています。

 Gemをインストールして下さい:
  $ sudo gem install rhc

 クライアントツール最新版へ更新したい場合、gem updateコマンドを使用します:
  $ gen update rhc



 <FedoraおよびRedHat Enterprise Linuxの場合>


 YUM経由でOpenShift前提条件をインストールして下さい。
  $ sudo yum install rubygems git

 (RHEL 6.2のみ)RHN Classicを使用している場合は、"rubygems"パッケージをインストールしてRHEL6.2オプショナルチャンネルを追加する必要があります。
  $ sudo rhc-channel --add --channel=rhel-x86_64-server-optional-6

 Gemをインストールして下さい:
  $ sudo gem install rhc

 クライアントツール最新版へ更新したい場合、gem updateコマンドを使用します:
  $ gen update rhc


 <Linuxの場合>


 前提となるパッケージをインストールして下さい:Ruby1.8.7以降、rubygems、git

 Gemをインストールして下さい:
  $ sudo gem install rhc

 クライアントツール最新版へ更新したい場合、gem updateコマンドを使用します:
  $ gen update rhc


 →より詳細のヘルプは、クライアントインストレーションガイドを読んで下さい。


3. 環境のセットアップ

OpenShift ログインアカウントおよびパスワードを使って、rhc setupを実行してOpenShiftへ接続し、アプリケーションの一意な名前空間を作成します。

ウィザード画面からSSHキーのアップロードを行い、Gitを使った通信が可能になります、もし必要な設定が誤っているならば確認して下さい、そして次にドメイン名を作成します。OpenShiftにおけるドメイン名はアプリケーションのURLの一部となります。ドメイン名はすべてのOpenShiftユーザのなかで一意となります。このため賢くクリエイティに選択して下さい!

ウィザード実行時に、あなたのログインIDが含まれる設定ファイル「<ホームディレクトリ>/.openshift/express.conf」が作成されます。もし再びセットアップする場合は、rhc setupから再び実行して下さい。
 $ rhc setup
 OpenShiftコマンドラインインターフェイスの対話型セットアップが開始される
 openshift.redhat.comへ接続するために、OpenShiftログインID(電子メールもしくはRedHatログインID)


4. 最初のアプリケーションを作成


これで、アプリケーションが作成可能な状態になりました。
  $ rhc app create myapp php-5.3
  Password: (アカウントのパスワード)

このコマンドで、アプリケーションのためのリモートgitリポジトリが作成し、ローカルのカレントディレクトリにクローンを作成します。

OpenShiftは多くのアプリケーションスタックを提供します。rhc cartridge listを実行して、すべてのオプションを確認して下さい。

あなたのアプリケーションのドメイン名は「<アプリケーション名>-<名前空間>.rhcloud.com」となります。 このため、exampleコマンドによって作成されたアプリケーションは、myapp-mydomain.rhcloud.com となります。


5. 変更と更新


アプリケーションの構築の最初のステップは終わりました。ここからは、自分のアプリケーションを構築していくことになります。

gitをサポートするIDEかエディタを使ってください。もしサポートしていないのであれば、2つの簡単なコマンドを使う方法もあります。

  $ cd myapp
  $ vim php/index.php
  (エディタで修正して、":wq")
  $ git commit -a -m "My first change"
  $ git push


実行後、URLを参照して、変更が反映されていることを確認して下さい。

 →開発のためのフレームワークの素晴らしいガイドを確認して下さい


6. 次のステップ


これで、アプリケーション開発のスタートを着ることができました。これからはOpenShftを用いたいろんな作業を行うことができます。以下のリンクのビデオ、ブログやユーとリアルを参照して下さい。

</> IDE

IDEを使った迅速な開発
Eclipse開発環境を使ったシームレスなインテグレーション
コーディングやデバッギング、アプリケーション管理向き

Eclipseベースの統合開発環境であるJBoss Developer Studioは、リッチなWebアプリケーションやトランザクショナルな企業アプリケーションを構築するために必要なすべてを開発者に提供します。指先ひとつでOpenShift環境へのアプリケーションの作成、編集、配置する機能を統合します。

1. アカウントのサインアップ


OpenShiftアカウントごとに無料で3つのアプリケーションを構築することができ、クラウド内のこれらのアプリケーションの実行中の有益性を体験することができます。今日から始めましょう。


2 JBoss Developer Studioのダウンロード(要サインイン)


 (訳者注)
 章題のリンク先はJBossサイトになっています。
 Cloud FoundryでいうところのSTS相当です。

 ドキュメント


 ビデオ



0 件のコメント:

ClaudeをOpenAI O1のように思考させるDifyサンプルを試す

 Difyの「探索」タブにはさまざまなサンプルが載っており、その1つに「Thinking Claude (OpenAI O1 Alternative)」というものがある。   このサンプルがどういうものか、未だに自分でも解けない以下の問題をためしに聞いてみることにした。 『人類の...