仕事上でわかったことのうち顧客に関わる情報が無い物、一般公開して差し障りのなさそうな事をたまーに投稿しています。 ちなみに、記事上に載せた私が書いたコードは、用途問わず再利用いただいてかまいませんが、保障は一切いたしませんので、あしからず。 ですます調の記事とである調の記事が混ざりますが..こちらも、あしからず。
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2011年11月9日水曜日
vmxイメージをコピーして実行したら「ロングモードに対応していません」と出た
Windows7(64bit)の入っている
マウスコンピュータ社製デスクトップPCへ
VMware Player4.0を入れて
Ubuntu Server10.4.3 LTSをこの上で動かしていた。
で、このvmxほか一連の仮想環境ファイル群を
そっくり
ThinkPad x201s (Windows7 64bit)上
にコピーして
VMware Player4.0で起動させようとしたのだけど..
「ロングモードに対応していません」
云々のメッセージダイアログが出て
起動できない..
調べると
どうもBIOSをいじらないといけないらしい..
でしょうがないので
起動時F1を押してBIOSを開き
Config>CPUの
「Interl(R) Virtualization Technology」をEnabledに、
「Inter(R) VT-d Feature」もEnabledにして
保存・起動させて
再度「仮想マシンの再生」を選択したら
起動した。
けど、
今度はNICが動いてない...
/etc/init.d/networking restart したらエラーが出た。
でまたGoogle検索してみたら
vmwareでのubuntuのコピーはネットワークが接続できない!?
をみつけた。
ここにあった手順で
lshw -C networkして
logical name行に出ているネットワーク名を見つけ、
/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rulesを編集して、
既存のeth0をコメントアウトして
さきほど見つけた名前のデバイスのNAMEの値を
eth0に戻してrebootすると
やっともどった..
じつはとあるサーバの運用者用教育環境で
各自自習できるようにして、
仮想ファイルをコピーさせて使わせようと思ったけど、
..こりゃめんどくさそうだなあ..
全員のアカウントを
vCenter上に作るよりましかと思ったが..
..もうちょっと考えよっと..
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