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2017年12月19日火曜日

MS Bot Framework を使っていたら、突然Bot Framework State serviceを廃止する旨のメールが英語で飛んできた



Slackのボットを作ったりするのに MS Bot Framework を使っているのだけど、
突然表題ののような英語のメールが飛び込んできた。




ので、Google先生のちからを借りて勝手に翻訳してみた。
以下、翻訳文である。
#参照される方は at your own risk でお願いします。


Subject: Action required: The Bot Framework State service will retire in March 2018; update your bots to use your own state storage

件名:アクション必須:Bot Framework Stateサービスは2018年3月に廃止されます。 独自の状態記憶域を使用するようにボットを更新してください。


When you store your own state data, you have better control and more privacy over your bot’s state data. We strongly recommend that you store this data in your own storage accounts and subscriptions. Because of this, we’ll retire the Bot Framework State service on March 31, 2018.

独自の状態データを保存すると、ボットの状態データに対してより優れた制御とプライバシーが得られます。 このデータは、独自のストレージアカウントとサブスクリプションに保存することを強くお勧めします。 このため、2018年3月31日にBot Framework Stateサービスを廃止します。

You’re receiving this email because you’re currently using the Microsoft Bot Framework State service.

現在あなたは、Microsoft Bot Framework Stateサービスを使用しているので、このメールを送信させていただいました。

What is the Bot Framework State service?

By default, bots built on the BotBuilder SDK and Azure Bot Service Preview have stored their conversation state in a service called the Bot Framework State service. Within the Bot Framework, the Bot State service lets your bot store and retrieve state data that is related to the conversations that your bot conducts using the Bot Connector service. The Bot State service will be retired on March 31, 2018.


Bot Framework State service とは何?

BotBuilder SDKとAzure Bot Service Previewで構築されたボットは、デフォルトでは Bot Framework State service と呼ばれるサービスに対話状態を保存しています。ボットフレームワーク内で、 Bot Framework State service を使用すると、ボットコネクタサービスを使用してボットが行う会話に関連する状態データをボットストアして取り出すことができます。 Bot Stateサービスは2018年3月31日に廃止されます。


What does this change mean for you?
  • You need to store your bot state information in your own storage accounts and subscriptions, providing you more control and privacy over your bot’s state data
  • Your bots will need to be updated to use their own state storage to continue operating after March 31, 2018.
  • Starting on December 13, 2017, you’ll receive build warnings as well as warnings in the Bot Framework emulator.

この変更はあなたにとって何を意味するのか?

  • ボットの状態情報を独自のストレージアカウントとサブスクリプションに保存する必要があります。これにより、ボットの状態データに対してより多くの制御とプライバシーを提供します。
  • 2018年3月31日以降も動作を継続するために、ボットを独自のステートストレージを使用して更新する必要があります。
  • 2017年12月13日より、Bot Frameworkエミュレータでビルド警告と警告が表示されます。



Recommended action
  • Update your bots to use their own state storage. We recommend the following:
  • Saving state data in SQL with .NET
  • Saving state data with BotBuilder-Azure in Node.js
  • Saving state data with BotBuilder-Azure in .NET

推奨される行動

  • 独自の状態記憶域を使用するようにボットを更新する。以下を推奨します:
  • .NETでSQLを使用した状態データの保存を行う
  • BotBuilder-Azure in Node.js で状態データを保存する
  • BotBuilder-Azure in .NET で状態データを保存する



For more information, please visit the Manage state data documentation webpage.

詳細については、状態データの管理ドキュメンテーションWebページをご覧ください。

For questions or feedback, please visit Stack Overflow or contact Azure support.
 
ご質問やご意見は、Stack OverflowまたはAzureサポートにお問い合わせください。

Thank you,

ありがとうございます。

Your Azure Team

あなたのAzureチームよ

たしかにBot Frameworkって常に相手が同じ場合の前提で実装できるようになっていて
便利だったんだよね..
ただ、なんでかリバースProxy型のサイトが間に入っている構成になっていて
ここが有料になったら怖いなあ..とは思ってたんだよね..

いやらしいトコ突いてきたねえ..これまでの実装を維持したいならAzure上のコンテナを使えってか..
そうじゃなきゃ自分でセッション管理してみれば?ときた..


..Azure、ズッチーなあ!(山本高広風に)

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