スイッチサイエンス:Arduino YUN mini
どうもEthernetコネクタがなくなり、ボディも小型になったようだ。
Arduino社純正のボードでは、IoTのゲートウェイとして最有力候補は
これまではArduino YUN だったが、
もしこのminiが簡単に動くようならこっちのほうがいい。
なんたって小さいし..
で早速購入してみたが..
あれ?YUNと同じ値段だ..
コストパフォーマンスはないのね..
しかもこの値段だとIntel Edison単体とどっこいどっこいか..
YUNの場合はEtherコネクタがあったので、最初こっちをルータにつないでWeb UIを開いてWiFi設定ができたが、このYUN miniはmicro USB以外のコネクタがない。
電源もおそらくこのmicroUSBかVin給電になるのだとはおもうが..
で、調べてみたら。
1. Arduino YUN miniとPCをmicroUSBでつなぐ
最新の開発環境を入れていれば、その中に入っている最新ドライバでちゃんと認識する。
2. PCのWiFi設定を開いて Lininoから始まるアクセス先が出てくる
3. WiFiでLinino~とつなぐ
4. ブラウザを起動し「http://192.168.240.1/」を開く
するとLininoのWeb UIが表示される
5. 初期パスワード「doghunter」を入力する
6. CONFIGUREボタンを押す
7. WIRELESS PARAMETERSのDETECTED WIRELESS NETWORKSから接続したいSSIDを選択する
8. PASSWORD欄にSSIDのパスフレーズを入力し、CONFIGURE & RESTART ボタンを押す
9. プログレスバーが100%になったらPCのWiFi設定をYUN miniと同じSSIDで設定し直し、接続する
10. YUN miniのアドレスへssh接続する(rootのパスワードはdoghunterもしくは変更したパスワード文字列)
あとはYUNと同じでWiFiドライバではなくBridgeドライバでSketchをかけばOK。
もしSSIDやパスフレーズを誤って設定した場合は、本体のタイトルロゴのついた銀色の板右下にある2つのリセットスイッチのうち「32U4 RST」とかいてあるほうのリセットボタンを押して再度micro USBケーブルを繋ぎ直せば、Linino~のアクセスポイントが有効になり、再チャレンジできるようになっている、
ピンがむき出しなので、結局ブレッドボードにかませて使うことになると思うが、スイッチサイエンス社の普通のブレッドボードに乗せると、YUNより大きくなってしまう..
使い道、考えてみるか..
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