仕事上でわかったことのうち顧客に関わる情報が無い物、一般公開して差し障りのなさそうな事をたまーに投稿しています。 ちなみに、記事上に載せた私が書いたコードは、用途問わず再利用いただいてかまいませんが、保障は一切いたしませんので、あしからず。 ですます調の記事とである調の記事が混ざりますが..こちらも、あしからず。
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2014年11月27日木曜日
CentOS7上のRedmine2.6.0にXLS Exportプラグインをインストールする
AWSとかの上でRedmine運用する際
SELINUXは有効にしたまま使いたくなるだろうとおもい、
CentOS7最小構成インストールしたサーバ上に
/etc/sysconfig/selinuxの
SELINUX=enforcing
にしたままで
Redmine2.6.0をインストールした。
Redmine以外のパッケージはすべてyum(かgem、bundle install)でインストールした。
Redmineは/opt/redmine以下にインストールした。
Redmineはapache(+passenger+ruby)で動作するWebアプリケーション
なので
firewall-cmd --permanent --zone=public --add-service=http
firewall-cmd --reload
だけでなく
systemctl stop httpd.service
chown -R apache:apache /opt/redmine
chcon -R -t httpd_sys_content_t /opt/redmine
chcon -R -t httpd_sys_rw_content_t /opt/redmine
systemctl start httpd.service
と、アプリの入っている/opt/redmineに対して/var/www/html同様のルールをはらなくてはならない
chownしているのは、rootで操作しているためだ。
yumで導入したhttpdはapacheアカウントで動作するので
rootで導入操作した後オーナを変更している。
で、プラグインをインストールする際も
この面倒な操作が必要になる。
たとえばXLS Exportをインストールする場合は
/rootにプラグインredmine_plugin_views_revisions_v001.zipとredmine_xls_export-0.2.1.t6.zipをダウンロードしておいた状態で
cd /root/
unzip redmine_plugin_views_revisions_v001.zip
mv ./redmine_plugin_views_revisions /opt/redmine/plugins/
unzip redmine_xls_export-0.2.1.t6.zip
mv ./redmine_xls_export-0.2.1.t6 /opt/redmine/plugins/redmine_xls_export
cd /opt/redmine
bundle install
rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production
rake redmine:plugins:process_version_change RAILS_ENV=production
systemctl stop httpd.service
cd /opt
chown -R apache:apache ./redmine
chcon -R -t httpd_sys_content_t /opt/redmine
chcon -R -t httpd_sys_rw_content_t /opt/redmine
systemctl start httpd.service
としないと新規導入した/opt/redmine以下のファイルにアクセスできず
config.ruがどうのこうのという白い画面が出てしまう..
SELINUX=disabledにしないと、超めんどくさい..
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