ローカル上に構築する方法を翻訳してみた。
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at your own riskで参照して下さい。
原本は、以下のリンクです。
(OpenShift GitHub) Building OpenShift Origin RPMS from source
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ソースコードからOpenShift Origin RPMSをビルドする方法
このガイドは、GitHubからOpenShift Origin ソースコードを入手し、Origin RPMSのローカルコピーをビルドするウォークスルーを提供する。
OpenShift Origin は、パッケージをビルドするためには、Fedora19もしくは RHEL 6.4 コンパチブルシステムが必要となる。ビルドを処理するために最小インストレーションで開始することを推奨する。
OpenShift Origin リポジトリ
OpenShift Origin ソースコードは、5つのリポジトリで構成されている:- origin-dev-tools:このリポジトリは、ローカルもしくはEC2へOpenShft Originインストーレーションのビルドやテストに必要なすべてのビルドツールが含まれている。
- origin-server:ブローカ、ノードおよびDNSのためのプラグイン群、通信及び認証機能のソースコードを含むメインリポジトリ。OpenShiftインストレーションで使用するいくつかのコアカートリッジも含んでいる。
- origin-community-cartridges:このリポジトリは、Fedora 19インストレーション中に使用する追加カートリッジ群を含んでいる。
- rhc:このリポジトリはOpenShiftベースのPaaSへアクセスするためのコマンドラインツールを含んでいる。
- puppet-openshift_origin:このリポジトリは、OpenShift Originを設定するためのpuppetスクリプトを含んでいる。
ビルドの必要条件
1. 基本の依存パッケージ群をインストールする(root)
yum install -y rubygem-thor git tito yum-plugin-priorities wget vim-enhanced \
ruby-devel rubygems-devel rubygem-aws-sdk rubygem-parseconfig rubygem-yard rubygem-redcarpet \
createrepo
2. openshift-dev-toolsリポジトリのクローンを作成する
git clone git://github.com/openshift/origin-dev-tools.git
3. OpenShift Originソースコードのクローンを作成する
# origin-dev-tools の checkout から
export SKIP_SETUP=1
./build/devenv clone_addtl_repos master
4. 必須パッケージをインストールする(root)
# origin-dev-tools の checkout から
# このステップはたくさんのRPMをインストールするため時間がかかる
./build/devenv install_required_packages
5. RPMをビルドする(root)
# origin-dev-tools の checkout から
./build/devenv local-build --skip-install
RPMがorigin-rpmsディレクトリ上で利用可能となる
6. RPMメタデータを作成すると、ディレクトリはYUMリポジトリとしてアクセス可能となる
# origin-rpms ディレクトリから
createrepo .
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