Ununtu Server 10.4 LTSに Clam AV を
aptitudeコマンドでインストールして使っているのだけど、
freshclamやclamscan、ブート時などで
This version of the ClamAV engine is outdated.
DON'T PANIC! Read http://www.clamav.net/support/faq
と表示されてしまう。
どうも標準のソースリストでは
ClamAVは更新されないらしい..
で、Googleで色々検索して、
ubuntu:ClamAVのウィルスエンジンが全くアップデートしてくれなかった件。
という記事を見つけた。
で、さっそく
apt-add-repository ppa:ubuntu-clamav/ppa
して更新してみたが..
..うまくいかない..
Googleの検索に乗っかる他の日本語サイトも
同じ方法を紹介している..
しょうがない、正攻法ということで
ワーニングに書いてあるURL
http://www.clamav.net/support/faq
を読んでみた。
Ubuntuの欄に
The Ubuntu backports repository will contain
the newest clamav version that has been at least
lightly tested to work with that version .
Ubuntu backportsリポジトリに
簡単なテストを実施した最新バージョンのClamAVが
格納されている。
..とあった。
どうもこの"Ubuntu backports"をソースリストに
加えればいいらしい。
/etc/apt/source.listの34行目くらいのコメントに
Uncomment the following two lines to add software
from the 'backports' repository.
'backports'リポジトリからソフトウェアを追加する場合
後続の2行をコメントアウトしてください。
なる記述を見つけた。
で41-42行目の
deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-backports main restricted universe multiverse
deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu/ lucid-backports main restricted universe multiverse
をコメントアウトして、
aptitude update
aptitude safe-upgrade
してみたら
Clam AV関連パッケージの更新するか聞いてきた。
Yと押してインストールを実行すると、
旧バージョンの設定ファイルの競合を表示していたので、
見てみるとfreshclamのプロクシ設定と
ログのパラメータらしいので
旧バージョンのものをそのままに使用する設定を選択し
終了させ再起動したら..
やっとOUTDATEDがでなくなった。
ただ..backportsのパッケージを許可させていると
ほかのパッケージもここから更新されてしまう..
#さっきもpostfixまで更新しようとしてきたし..
cron-aptで自動更新させている身としては..
このままコメントアウトしておくか..
悩ましいところだ..
p.s.
2011/10/26 今朝Ubuntu Server 10.3 LTS lucidもやっとこさ
0.97.3+dfsg-1ubuntu1~lucid1~ppa1
に更新されたようだ。
..衆議院のパスワード漏洩があったからかな..
#関係ないか..
仕事上でわかったことのうち顧客に関わる情報が無い物、一般公開して差し障りのなさそうな事をたまーに投稿しています。 ちなみに、記事上に載せた私が書いたコードは、用途問わず再利用いただいてかまいませんが、保障は一切いたしませんので、あしからず。 ですます調の記事とである調の記事が混ざりますが..こちらも、あしからず。
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2011年9月21日水曜日
2011年9月8日木曜日
Salesforceのゴミ箱の制限が厳しくなった(愚痴)
Salesforceから
「「Winter‘12 における「ごみ箱」データ保持期間と容量の変更につきまして(一部訂正)」
というメールが来た。
#本記事の最後に添付
Salesforce CRM/Force.com 上のレコードを削除すると
ゴミ箱へ移動するが、SaaSという長屋型システムであるがため
30日間もしくは
契約している容量×250件
だった。
うちは、データストレージ1GBなので、
250,000件まで保管できていたが、
今度から25,000件までになってしまった。
Google App Engineの
無料範囲事実上縮小につづき
Salesforceも。
Salesforceよ、お前もか..
普段使う場合はこれでもいいのだけど、
経産省ガイドにしたがって6ヶ月以上
個人情報レコード棚卸をしていると
25,000件だと棚卸頻度を増やさないと
いけなくなりそうだ..
まあ正直値段そのままで
いろんな機能拡張してくれているので
これくらいの機能制限は
受け入れてもいいのだけど..
これって、
東京リージョン以降したら
データセンタ代金がかさむから
ケチッたんじゃねえの
~なーんて邪推したくなってしまう。
いざユーザ側になると
わがままを言いたくなる..
..まあ、要約すれば愚痴なんだけど..
-----
弊社では、お客様に安心してサービスをご利用いただくことを最優先事項とし、多くのお客様に影響する製品上の変更については事前に情報をお伝えさせていただくようにしております。この度は、近日予定されているWinter'12のリリースに伴う変更に関し、システム管理者様にご連絡させていただきます。
【今回の変更内容および影響】
次期Winter'12のバージョンより、従来30日間であった「ごみ箱」データの保持期間を15日に短縮させていただきます。画面のサイドバーに表示されます「ごみ箱」のリンクからは、過去15日以内に削除されたレコードに関してレコードを元に戻す操作を行っていただく事が可能ですが、それ以上経過しましたレコードは恒久的に削除されることとなります。
また、「ごみ箱」容量の上限レコード件数は、従来組織のディスク容量1MBにつき250件でしたが、こちらを1MBにつき25件に縮小させていただきます。たとえば、組織のディスク容量として1GBをお持ちの場合には1,000MB x 25件、すなわち25,000件がごみ箱の容量上限となります。ごみ箱内のレコード件数がこの上限を超えた場合には、ごみ箱に入って2時間以上前経過したレコードのうち、古いものから順に自動的に恒久的な削除が実施されます。
この度の変更につきましては、システムの全体的なレスポンス向上のための措置でございますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【この変更が有効になる時期】
「ごみ箱」データ保持期間の変更はWinter’12のリリースのタイミングでお客様の組織に対し有効となります。
【お客様にて必要なアクション】
特にございません。
【詳細情報】
その他、ご不明な点がございましたら、カスタマーサポートにお問い合わせください。
何卒よろしくお願い致します。
株式会社セールスフォース・ドットコム
サポートデスク
「「Winter‘12 における「ごみ箱」データ保持期間と容量の変更につきまして(一部訂正)」
というメールが来た。
#本記事の最後に添付
Salesforce CRM/Force.com 上のレコードを削除すると
ゴミ箱へ移動するが、SaaSという長屋型システムであるがため
30日間もしくは
契約している容量×250件
だった。
うちは、データストレージ1GBなので、
250,000件まで保管できていたが、
今度から25,000件までになってしまった。
Google App Engineの
無料範囲事実上縮小につづき
Salesforceも。
Salesforceよ、お前もか..
普段使う場合はこれでもいいのだけど、
経産省ガイドにしたがって6ヶ月以上
個人情報レコード棚卸をしていると
25,000件だと棚卸頻度を増やさないと
いけなくなりそうだ..
まあ正直値段そのままで
いろんな機能拡張してくれているので
これくらいの機能制限は
受け入れてもいいのだけど..
これって、
東京リージョン以降したら
データセンタ代金がかさむから
ケチッたんじゃねえの
~なーんて邪推したくなってしまう。
いざユーザ側になると
わがままを言いたくなる..
..まあ、要約すれば愚痴なんだけど..
-----
弊社では、お客様に安心してサービスをご利用いただくことを最優先事項とし、多くのお客様に影響する製品上の変更については事前に情報をお伝えさせていただくようにしております。この度は、近日予定されているWinter'12のリリースに伴う変更に関し、システム管理者様にご連絡させていただきます。
【今回の変更内容および影響】
次期Winter'12のバージョンより、従来30日間であった「ごみ箱」データの保持期間を15日に短縮させていただきます。画面のサイドバーに表示されます「ごみ箱」のリンクからは、過去15日以内に削除されたレコードに関してレコードを元に戻す操作を行っていただく事が可能ですが、それ以上経過しましたレコードは恒久的に削除されることとなります。
また、「ごみ箱」容量の上限レコード件数は、従来組織のディスク容量1MBにつき250件でしたが、こちらを1MBにつき25件に縮小させていただきます。たとえば、組織のディスク容量として1GBをお持ちの場合には1,000MB x 25件、すなわち25,000件がごみ箱の容量上限となります。ごみ箱内のレコード件数がこの上限を超えた場合には、ごみ箱に入って2時間以上前経過したレコードのうち、古いものから順に自動的に恒久的な削除が実施されます。
この度の変更につきましては、システムの全体的なレスポンス向上のための措置でございますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
【この変更が有効になる時期】
「ごみ箱」データ保持期間の変更はWinter’12のリリースのタイミングでお客様の組織に対し有効となります。
【お客様にて必要なアクション】
特にございません。
【詳細情報】
その他、ご不明な点がございましたら、カスタマーサポートにお問い合わせください。
何卒よろしくお願い致します。
株式会社セールスフォース・ドットコム
サポートデスク
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