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2013年10月8日火曜日

CloudStack4.2.0がやっとUbuntu Server12.04LTSでapt-getできるようになった

10月はじめに4.2.0がリリースされていたのだが、
何度かトライしたが、
Ubuntuのapt-getコマンドで取得できるような環境はまだできあがっていなかった。

しかたないのでdebファイルを直接入手してdpkg -iでインストールしていたが、
さきほどようやくapt-get/aptitudeできるようになった。

でも、ダウンロード速度が..遅すぎ..
cloudstack-managementなんて137MBしかないのに
1時間どころじゃない..
みんなやっているから?!

ソースから構築するのがスピード的には一番よさそうだ..



CloudStack4.2.0自体はまだしっかり試していないが、
管理コンソールに「アフィニティグループ」と「領域」の2つのメニューが増えていた。

領域はリージョンのことで、
別のDCにあるCloudStackを操作する時にサーバ指定を変えるなどかなと想像できるが..

アフィニティグループねえ..小集団で全員管理者とかかな?

もうちょっと調べてみるか..


p.s.

ちなみにインストールは4.1とほぼかわらないが
プライマリ指定のときゾーン全体にしてNFSサーバを登録するとエラーになるので
クラスタ指定でインストールすれば素直にセットアップがとおる。

ただし、ひっかかるのがSystem VMのテンプレートをダウンロードしてくる所。
URLが変わっているのだ。

それに気づかずに、4.1時代のテンプレートをセカンダリストレージにおいてしまうと、
例の「ゾーン有効化直後System VMが上がらない(ずーっと2つともStarting)」状態
に陥る。

# /usr/share/cloud-common/scripts/storage/secondary/cloud- 
install-sys-tmplt -m /mnt/secondary -u  
http://d21ifhcun6b1t2.cloudfront.net/templates/4.2/systemvmtemplate-2013-06-12-master-kvm.qcow2.bz2  
-h kvm -F
 
ご注意を。 

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